自宅をスマートホーム化するのに必要なものって?機器や方法を紹介

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こんにちは!管理人のうみねこ(@penta59631)です。

以前に、以下の記事で予算10万円で自作したPCの構成紹介を行いました。

あれから、数年が経ち、今の構成も結構変わっているので改めて紹介します!

うみねこ
うみねこ

こんな方におすすめ!

  • PC自作を考えているので、他の人がどういう構成にしているか知りたい。

「スマートホームに興味があるけど、対応の家電とかいろいろ揃えるとなると結構出費が大きそう。既存の家電とか使って自宅をスマートホームにできないかな。もし方法や必要なものがあるなら知りたい」

という方に向けた記事です。

最近はさまざまなものをスマートフォンやスマートスピーカーと連動できるようになってきました。

住宅業界でもスマートホームという言葉を目にする機会も多くなり、自分の家もスマートホーム化したいと考えている人も多いのではないでしょうか。

とはいったもののどうすればいいかわからない・・・という人向けにこの記事では、どんな家でも簡単にスマートホーム化できる機器や方法を紹介します。

スマートホームって?

スマートホームとは、簡単に言うとIT技術を使ってより快適に、便利に住める住宅のことです。

スマートホームではスマートフォンやスマートスピーカーを使って家電を操作するなど、これまで専用リモコンでしかできなかったようなことをできるようになります。

以下は、スマートホームで実現できることの一例です。

  • 声やスマホでの家電操作
  • 声やスマホでの電気のON/OFF
  • 声やスマホでの鍵の開閉

これだけ実現できるだけでも、近未来感ありますよね。

次の章からこれらのことを実現するために必要な機器や環境を紹介してきます。

難しい設定や配線が必要というわけではないので、機器と環境さえ揃えればほぼすべての家をスマートホーム化することができます!

自宅をスマートホーム化するのに必要なもの

スマートホーム化を簡単に実現するのに、必要なものは大きく分けると以下の5つです。

自宅をスマートホーム化するのに必要なもの
  • Wi-Fi環境
  • スマートフォン
  • スマートスピーカー
  • 赤外線リモコン対応家電
  • スマートリモコン

Wi-Fi環境

まず、一番必要なのがWi-Fi環境です。

スマートフォンや、スマートスピーカーと操作する対象は同じネットワーク内で接続されている必要があります。

Wi-Fiでの接続となるため、まずはインターネット回線を自宅に必要があります。

インターネット回線は引きたくないという人は、ポケットWi-Fiでも大丈夫です。

ただ、ポケットWi-Fiの場合、外に持ち出してしまうとその間はスマートホームでなくなります。

家族やパートナーなど複数人で暮らしている場合は、インターネット回線を引くことをおすすめします。

スマートフォン

家電や電気、鍵など対象を操作するツールとなるのがスマートフォンです。

こちらはiPhoneでもAndroidでも大丈夫です。

スマートスピーカー

スマートフォンだけでも、スマートホーム化は可能ですが、スマートスピーカーがあると声での操作ができるのでより、幅が広がります。

有名ドコロだとGoogleのGoogle Nest hubやAmazonのEchoなどがあります。

大体どの家電もGoogle Nest、Amazon Echoどちらにも対応しているという場合が多いので、好きな方を買うという感じで大丈夫だと思います。

私は、楽天でんきを契約した際に、Google Nest Hubを無料でもらえたのでGoogle Nest Hubを使ってます。

Google Nest Hubについては、以下の記事でも特徴やおすすめな使い方などもまとめているので良ければご覧ください。

赤外線リモコン対応家電

スマートホームを実現するためには、対応の家電を絶対に買わなければいけないと思うかもしれませんが、実は既存の家電もスマホやスマートスピーカーで操作することが可能です。

後述するスマートリモコンに赤外線リモコン対応の家電を登録することで、スマホでの操作が可能になります。

赤外線リモコン対応の家電といっても特別なものではなく、テレビやエアコンなど普段お使いのものは大抵赤外線リモコンだと思います。

なので、テレビやエアコンをスマホや声で操作するということも簡単に実現できます。

リモコンがない電灯

電灯については、リモコンがついていればスマートリモコンに登録することで、他の家電と同様にスマホや声で操作可能です。

ただ、リモコンがない場合はリモコン付きの電灯を買うか、スマートライトと呼ばれる元からスマホで操作できる電灯を買う必要があります。

電球タイプやシーリングライトタイプ等があるのでお好みのものを選びましょう。

玄関扉の開閉

玄関扉の鍵の開閉に関しては、元々、アナログ式の家庭が多いと思います。

そういう家庭は、別途新しい機器を買う必要がありますが、スマホや声での開閉ができるようになります。

鍵を締め忘れたという心配もなくなるのでおすすめです!

Qrio Lockは有名な機器なので、間違いはないと思います。(ご自宅の鍵の形状が対応しているかは必ず購入前にご確認ください)

スマートリモコン

赤外線リモコン対応の家電をスマートフォンやスマートスピーカーと連動させるためには、スマートリモコンという機器が必要になります。

リモコンの中継する役割と理解してもらえれば大丈夫です。

このスマートリモコンに対してリモコンのボタンを登録すると、スマホや声で家電を操作することができます。

いくつかのメーカーがスマートリモコンを出していますが、私が使っているのは、Nature Remoという種類です。

以下の記事で、Nature Remoの細かい特徴や機能など紹介しているので併せてご覧ください。

Google Nest HubとNature Remoを使って家電を操作する方法

ここまで、スマートホームに必要なものを紹介してきましたが、以下の記事ではいよいよGoogle Nest HubとNature Remoを連携させて、実際に家電を操作する方法を紹介しています。

必要な機器が揃った!という方は以下の記事を読めばスマートホーム

まとめ

今回の記事で紹介したものを揃えれば大体の家をスマートホーム化することができます。

タダでというわけには行きませんが、比較的低コストでスマートホームを実現できるので、わざわざスマートホームとうたわれた家に引っ越す必要もありません。

いろいろ揃えると毛校費用はかかってしまいますが、まずお試しではじめて見たいという方は、スマートリモコンから購入するのがオススメです!

是非検討してみてください。