【レビュー】楽天モバイルのOppo Reno A 128GB使ってみた

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こんにちは!管理人のうみねこ(@penta59631)です。

以前に、以下の記事で予算10万円で自作したPCの構成紹介を行いました。

あれから、数年が経ち、今の構成も結構変わっているので改めて紹介します!

うみねこ
うみねこ

こんな方におすすめ!

  • PC自作を考えているので、他の人がどういう構成にしているか知りたい。

「Oppo Reno Aっていうスマホ機種があるけどどうなの?実際に使った感想を知りたい」

という方に向けた記事です。

この記事の内容
  • Oppo Reno Aについて見た目や搭載機能についてレビューしていきます。

Oppo Reno Aって?

Oppo Reno AとはOppo社が出しているスマートフォンです。

Oppo社は中国の企業で、数年前に日本に進出してきました。

国産のスマホ以外で珍しくおサイフケータイ機能(FeliCa)を搭載しており、値段も3万円台ながら同値段帯のスマホの中では高いスペックを誇っています。

具体的なスペックについては公式サイトをご覧ください。

Oppo Reno Aの外観

まずは、外観から紹介していきます。

箱は結構大きめでした。

スマホが縦に2台くらい入りそうです。

ロゴはシンプルですが、角度によって光り方が変わる仕様になっています。

箱の上面と側面に記載されています。

箱を開けると一番上に説明書が入っており、その下にReno A本体が入っています。

左側に引き出しフィルムがあり、取り出しやすくなっています。

こういう細かい配慮は嬉しいですね。

他にゴム製のケース、有線イヤホン、ACアダプターが同梱されています。

箱から取り出したところです。

前面はノッチデザインになっており、横や下のベゼルはほとんどないため画面はかなり大きく感じます。

画像は左からiPhone7、Reno A、Huawei P20 Liteという順ですがReno Aが大きいです。

手に持つとこんな感じです

私は手が小さいので握ろうとすると画面の端まで届きませんが、他の指を裏面に添えるようにして操作すると親指が端まで届くので片手操作も可能です。

画面は大きいですが、重量がそこまでないので、持った時の負担もほとんどありません。

裏面です。

今回私はブルーを購入しました。

グラデーションカラーになっており、左側がグリーン、右側にいくにつれてブルーになります。

カメラレンズは上に2つ横並びで付いています。

右側面
左側面

Reno Aの側面です。

右側面が電源ボタン、左側面が音量ボタンとSIMカードの差し込み口となっています。

こう見るとぜんぜん違う色のスマホに見えますね。

スマホ下面は左からスピーカー、USB TypeC端子、イヤホンジャックとなっています。

続いてスマホの厚さを比較しました。

厚さについてはほとんど変わらないですね。

上からiPhone7、Huawei P20 Lite、Reno Aです。

SIMカードはnanoSIMです。

左側の空いているスペースにはSDカード等をはめ込むことができます。

Oppo Reno Aのソフトウェア

続いてReno Aのソフトウェア面について紹介していきます。

ColorOS

Reno AにはColorOSというAndoroid 9をベースにしたOSが搭載されています。

購入前に色々と調べた段階では使いにくいという話を聞いていたので身構えていましたが、実際に自分で使った感じは特段使いにくいと感じる点はありませんでした。

Huaweiと似ているので、これまでHuaweiを使っていた人なんかは違和感なく使えると思います。



ただ一点だけ。

デフォルトだと一番下の「◁ボタン」が右側についていて慣れないと使いにくいです。

ボタン配置は[設定]-[便利機能]-[ナビゲーションキー]から変えることもできるのでやりやすい配置に変えてみてください。

ちなみに私はスワイプアップジェスチャというものにしています。これが非常に便利です!

一番下のボタンが表示されず、スワイプ操作がボタン代わりになります。

  • 画面左下から上にスワイプ→前の画面に戻る
  • 画面真ん中下から上にスワイプ→ホーム画面に戻る
  • 画面右下から上にスワイプ→現在起動しているタスクを表示

ちなみに通知バーはこんな感じです。

通知バーに表示する内容についても自由に変えることができます。

指紋認証

指紋認証については、画面内下で行います。

ロック画面では画面内下に指紋マークが表示されるためそこに指を登録した指を置くと認証が行われます。

Huawei P20 Liteは裏面に指紋認証がついていたので人指し指を登録していましたが、Reno Aでは親指を登録しました。

ただ、スマホをテーブルの上に置いてやろうとすると親指だとかなり指がきついです。

いくつか指紋を登録できるので別の指を登録しておくか、パスコード、顔認証などを使うのがよいでしょう。

顔認証

顔認証については以下の9パターンでロックを解除できるか検証してみました。

項目結果
通常顔認証突破
右目隠し顔認証突破
左目隠し顔認証突破
両目隠し×顔認証エラー
マスク装着顔認証突破
マスク装着+片目隠し×顔認証エラー
メガネ顔認証突破
メガネ+マスク装着顔認証突破
写真(自画像)
※複数枚で確認
×顔認証エラー

こう見ると、顔認証の精度は結構ゆるそうですね。

マスクで突破したのは意外でした。

目だけが判断材料となるときは両目、片目だけが判断材料となるトキが鼻、口も合わせて判断という感じでしょうか。

Oppo Reno Aの操作感

タッチ反応、スクロール速度

タッチ反応やスクロール速度については全然問題ないです。

反応が遅かったり、スクロールがカクつくということも今の所ありません。

カメラ性能

カメラは非常にきれいな仕上がりになります。

Oppo Reno AにはAIが搭載されており、被写体の内容に応じてカメラモードを変更してくれます。

なので写真がうまく撮れないという方もうまく撮れるようになります。

またポートレートモードを使うことで背景をぼかした写真も撮れるようになります。

通常モード
ポートレートモード

上が通常のモードで撮った写真、下がポートレートモードで撮った写真です。

ポートレートモードの方が背景のぼけ具合が強く被写体がより強調されています。

バッテリー

バッテリーについては、3,600mAhの容量となっているため持ちがいいです。

急速充電には対応していませんが、20%から1時間半程度充電していたら100%になりました。

さいごに

楽天モバイルの無料サポータープログラムに申し込む関係で購入した機種でしたが、思った以上に使いやすくおしゃれなので気に入っています。

おサイフケータイがついているというのも非常に嬉しいポイントです。

通常版と楽天モバイル版ではストレージ容量が64GBと128GBで違うだけで他の性能部分は同じです。

SIMフリー版も販売されているのでスマホを買い替えたいという方は購入を検討してみてはいかがでしょうか。

楽天モバイルのプランや通信速度比較についても記事を書いていますのでよければご覧ください。