【比較解説】Amazonと楽天で日用品買うのにお得なのはどっち?

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こんにちは!管理人のうみねこ(@penta59631)です。

以前に、以下の記事で予算10万円で自作したPCの構成紹介を行いました。

あれから、数年が経ち、今の構成も結構変わっているので改めて紹介します!

うみねこ
うみねこ

こんな方におすすめ!

  • PC自作を考えているので、他の人がどういう構成にしているか知りたい。

コロナが流行してから、ネットショッピングを利用する人は、これまで以上に増えたのではないでしょうか。

私も、日用品などは元々近くのお店で買っていたのですが、最近はネットで買うことも多くなってきました。

そこで今回、ネットショッピング界の二大巨頭であるAmazon、楽天のサービスを比較し、どちらのサイトがお得なのか、どういう人におすすめできるサイトかという点を紹介していきます。

うみねこ
うみねこ

こんな方におすすめ!

  • Amazonと楽天両方使っているけどどっちがお得か知りたい。

お得さの判断基準

ネットで買い物をする上で、お得さを判断する基準としては以下の3つがあげられます。

  • 商品の値段
  • ポイント還元率
  • 配送料

商品の価格はわかりやすいですね。

ポイント還元率というのは、各社が展開しているポイントサービスによって何ポイント分返ってくるかということです。

通常、1pt=1円で使えるサイトが多いので、実質、割引金額と考えることができます。

配送料は商品を配送する際にかかる値段です。

今回はこの3つの基準から、各社のサービスを比較していきます。

商品の値段

Amazon

Amazonは、ポイントの還元率が低い分、商品自体の価格は楽天より比較的安いイメージです。

また、セール開催中は対象の商品についてはさらに値段が安くなります。

楽天

楽天は、Amazonと比べると価格はあまり安くない印象ですが、その分ポイント還元率が高いので結果的にAmazonと同額程度となることが多いです。

ただ、楽天は他のサービスを使えば使うほどポイント還元率が上がるので、場合によってはAmazonより金額が安くなるということもあります。

各社のポイントサービス

Amazon

Amazonでは、1ポイント=1円として使えるAmazonポイントというサービスがあります。

有効期限は、最後の買い物あるいはポイント獲得から1年間となっております。

ポイントの付与率は、商品ごとに異なっており、各商品ページに記載されています。私がこれまで購入した商品は大体1%のものが多かったです。

Amazonでは提供するクレジットカードを利用することでポイント還元率がアップします。

プライム会員かそれ以外かで還元率が異なります。

分類還元率
Amazon Mastercard(プライム会員以外)2.0%
Amazon Prime Mastercard(プライム会員)1.5%

楽天

楽天には、楽天ポイントと言うポイントサービスがあり、Amazon同様こちらも1ポイント=1円として使えます。

また、楽天はさまざまなサービスを展開しているため、楽天のグループサービスを使えばその分ポイント還元率がアップするプログラムもあります。

ポイントアップの対象は、以下のサービスになります。

分類ポイント還元率
楽天モバイル+会員ランク特典Rakuten UN-LIMIT Ⅶ契約で
ダイヤモンド会員(3倍)
ダイヤモンド会員以外(2倍)
スーパーホーダイ・組み合わせプラン契約(1倍)
楽天モバイルキャリア決済0.5倍
楽天ひかり1倍
楽天カード2倍
楽天プレミアムカード2倍
楽天銀行+楽天カード1倍
楽天証券 投資信託0.5倍
楽天証券 米国株式0.5倍
楽天ウォレット0.5倍
楽天トラベル1倍
楽天市場アプリ0.5倍
楽天ブックス0.5倍
楽天kobo0.5倍
Rakuten Pasha0.5倍
Rakuten Fashionアプリ0.5倍
楽天ビューティ0.5倍

結構サービスがあり、還元率も変わったりするのですが、楽天会員+楽天カード+楽天アプリの基本的な組み合わせで、2.5%分の還元率になります。

楽天ポイントに関する記事は以下にまとめてありますのでこちらも良ければご覧ください。

楽天カードについては以下から申し込む事が可能です。

配送料

Amazon

Amazonの配送料は以下の様になっています。

通常配送

条件本州・四国(離島を除く)北海道・九州・沖縄・離島
注文金額2000円以上無料無料
注文金額2000円未満410円450円

お急ぎ便

配送オプション本州・四国(離島を除く)北海道・九州(離島を除く)沖縄(離島を除く)
お急ぎ便510円550円550円
当日お急ぎ便610円650円-
発売日/発売日前日にお届け無料

お届け日時指定便

本州・四国(離島を除く)北海道・九州
510円550円

当日お届け日時指定便の配送料

本州(離島を除く)
610円

通常会員場合は、配送料がかかりますが、Amazonプライム会員あるいは、Prime Student会員の場合は一律無料となります。

入会方法については以下の記事をご覧ください。

Amazonプライムの概要については以下の記事をご覧ください。

楽天

楽天は、さまざまなショップがあるため、送料はショップによって異なりますが、一定の金額以上購入すると配送料が無料になる仕組みがあります。

39ショップと記載のあるお店については3980円以上購入すると、配送料が無料になります。

ただ、Amazonのように会員になったからといって、一律配送料無料のようなサービスは有りません。

どっちがおすすめ?どういう人がいいの

結論としては、Amazonが安いときもあれば楽天が安いときもあるので、どちらか一方に絞るのではなく、商品ごとに両サイトの値段を調べて購入するというのがおすすめです。

とは言っても、何か基準が欲しいと思う人もいると思いますので、各サイトどういう人におすすか紹介します。

  • Amazonプライム会員入会しているor入会したい方
  • 当日配送や翌日配送を利用したい方
  • Amazon MasterCardを持っているor作りたい方

Amazonの良い点は、なんと言っても映画やアニメ、ドラマなども見放題になるプライム会員と送料無料です。

プライム会員になっているだけで、送料が無料になり当日配送や翌日配送が使えるようになります。

もし楽天より値段が高くても、すぐに商品を届けて欲しいというような場合はAmazonを使うメリットはあります。

また、Amazonはギフト券残高に現金でチャージすることでポイントが貯まる仕組みもあるので、事前にチャージしておくより還元を受けることができます。

続いて、楽天利用がおすすめな人の紹介です。

  • 楽天カードを持っている方
  • ポイントアップ対象の楽天サービスを利用している方

楽天の良い点は、楽天のサービスを利用して、ポイント還元率を上げることができるという点です。

うまく組み合わせれば常時10倍以上のポイント還元率をキープすることができるため使うサービス数によっては、Amazonより安くなるケースも多くなります。
※ただし、楽天のサービスをほとんど利用しない場合は、あまり安くなりません。

また、楽天はセール時には更にポイント還元率がアップするので、そういう時期は狙い目です。

どちらのサイトもセールの日付をしっかり確認しておくことで、よりお得に利用することも可能です。

さいごに

Amazonと楽天それぞれについて比較してきましたが、どちらもメリット・デメリットがあるため両方登録しておくのがおすすめです。

この記事が、今後ネットショッピングをする際の参考になると幸いです。