Amazon pay(アマゾンペイ)とは何?メリット、デメリット解説

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こんにちは!管理人のうみねこ(@penta59631)です。

以前に、以下の記事で予算10万円で自作したPCの構成紹介を行いました。

あれから、数年が経ち、今の構成も結構変わっているので改めて紹介します!

うみねこ
うみねこ

こんな方におすすめ!

  • PC自作を考えているので、他の人がどういう構成にしているか知りたい。

「Amazon pay(アマゾンペイ)って名前は聞いたことあるけどどういうものかよくわかってない。PayPayみたいなもん?よくわからないから教えてほしい」

という方に向けた記事です。

この記事の内容
  • Amazon pay(アマゾンペイ)を知らない方に向けて特徴やメリット、デメリットについてわかりやすく解説します。

最近、〇〇PayというQRコード決済サービスが流行っていますが、Amazon pay(アマゾンペイ)はそれらのサービスとは異なりネットショッピングをする際に便利なサービスです。

ネットショッピングをよくする、活用していきたいという方に参考になれば幸いです。

Amazonの主要サービスであるAmazonプライムについて知りたいという方は以下の記事も併せてご覧ください。

Amazon pay(アマゾンペイ)って?

Amazon payとは、ネットで買い物をする際、Amazon以外のサイトでもAmazonのアカウントを利用して決済ができるサービスです。

ネットショッピングをする際の流れをイメージしてみてください。

  • 商品を選択
  • カートに入れる
  • 購入手続きに進む
  • お届け先情報(氏名、住所等)を入力する
  • 支払い方法を入力する
  • 購入完了

大体、このような流れで進みますよね。Amazon payを利用するとお届け先情報と支払い方法の入力作業を省略することができます!

Amazonに登録したお届け先情報と支払い情報(クレジットカード番号等)を利用するのでわざわざゼロから入力する必要がなくなります。

Amazon pay(アマゾンペイ)のメリット

入力しなくていいのはわかったけど、それってそんないいことなの?

住所やクレジットカード番号を毎回入力しなくていいというのはいろいろなECサイトであふれている現在では非常に便利です。

この章では、Amazon payのメリットについてご紹介していきます。

Amazonアカウントで会員登録が可能

いろいろなECサイトを利用する人であれば、アカウント数が大量に増え、IDやパスワードを覚えるのが大変...という経験をしている方も多いのではないでしょうか。

Amazon payに対応しているサイトであれば、Amazonのアカウントを会員情報として登録することができます。

つまり、新しいアカウントを作成する必要がなくなります。

配送情報、支払い情報の入力が不要

上でも述べましたが、Amazonのアカウント情報を利用するため毎回、お届け先情報や支払い情報を入力する必要がなくなります。

クレジットカードを利用する人は、このありがたみが結構分かります。

クレジットカード番号ってなかなか覚えられないですよね。

Amazonに最初からクレジットカード情報を登録しておけば、支払い方法としてAmazon payを選択するだけで、Amazonに登録したクレジットカードが支払い手段として選択されます。

購入履歴をAmazon側で確認可能

ネットショッピングをした際の購入履歴ってどのように確認しますか?

購入時点ではメールが来て、後日改めて過去の履歴も含め確認したい場合はクレジットカードの明細を確認する等でしょうか。

Amazon payを利用して買い物をすると、Amazon側でAmazon payの利用履歴を確認することができます。

こんな感じで日付、金額、販売事業者が表示されます。

色んなサイトに確認しにいく必要がなくなるため、確認作業がだいぶ楽になります。

Alexaと連携させて音声でのネットショッピングが可能

AlexaスキルにAmazon payを連携させることで、音声で買い物をすることが可能です。

例えば、出前館のスキルに連携させることで、おすすめ商品や料理のジャンルから商品を選んで声だけで注文が可能になります。

一度頼んだ商品をもう一度頼みたい場合は、「アレクサ、出前館でいつもの」と話しかけると注文履歴から再注文もできます。

Amazon payのデメリット

Amazon payのメリットについて紹介しましたが、デメリットについても触れておきます。

Amazon payに対応していないサイトでは利用できない

Amazon payの利用条件は、対象のサイトがAmazon payに対応していることになります。

この世のすべてのサイトに対応するというのは現実的に不可能だと思いますので、もしAmazon payを利用できない場合は対象サイトのルールに従う必要があります。

なお対応しているサイトについては、Amazon pay対応サイトをご覧ください。

Amazonで障害やメンテナンスなどが発生した場合利用できない

アカウントを一つに集約したほうがいいのか、サイトごとに分散したほうがいいのか意見が分かれるところではあります。

私は、ネットショッピングではとりあえずAmazonと楽天のアカウントを作成しておくことをおすすめします。

楽天も楽天ペイというオンライン決済サービスを提供しています。

Amazon payと楽天ペイは対象サイトでどちらも使えるというところが増えてきています。

上記のアカウントを2つ持っておけばどちらかに問題が発生していても、もう片方は問題ないということが多いです。

そのため、最低限2つの決済手段は持っておくことをおすすめします。

最後に

今回はオンライン決済サービスのAmazon payを紹介しました。

Amazonはよく利用するけどAmazon payの存在は知らなかったという方は多いのではないでしょうか。

Amazon payはAmazonアカウントを持っている人であればだれでも利用することができます。

新しいサイトでは毎回自分の情報を入れていたという方は、一度ぜひAmazon payを使ってみてください。