こんにちは!管理人のうみねこ(@penta59631)です。
以前に、以下の記事で予算10万円で自作したPCの構成紹介を行いました。
あれから、数年が経ち、今の構成も結構変わっているので改めて紹介します!
こんな方におすすめ!
- PC自作を考えているので、他の人がどういう構成にしているか知りたい。
「Kyashって気になってるけど「Kyash Card」、「Kyash Card Lite」、「Kyash Card Virtual」とかあって違いがよくわからない、Kyash Cardが一番ランクの高いカードっぽいけどどんなカードか知りたい。」
という方に向けた記事です。
Kyashって?
まずはじめに、Kyashって何?という方は以下の記事をご覧ください。
Kyashには、Kyash Card、Kyash Card Lite、Kyash Card Virtualという3種類のカードがあります。
それぞれのカードの違いについては以下の表に記載します。
Kyash Card | Kyash Card Lite | Kyash Card Virtual | |
---|---|---|---|
ICチップ(4桁暗証番号) | ○ | × | × |
Visaタッチ決済 | ○ | × | × |
Apple Pay(QUICKPay+) | ○ | ○ | ○ |
Google Pay(QUICKPay+) | ○ | ○ | ○ |
国内決済 | ○ | ○ | オンライン決済のみ |
海外利用 | ○ | オンライン決済のみ | オンライン決済のみ |
1回あたりの決済上限 | 30万円 | 5万円 本人確認済み:10万円 | 5千円 3Dセキュア認証確認済み:3万円 本人確認済み:10万円 |
月あたりの決済上限 | 100万円 | 12万円 本人確認済み:15万円 | 12万円 3Dセキュア認証確認済み:12万円 本人確認済み:15万円 |
ポイント還元率 ※一部対象外取引あり | 1% | 0.5% | 0.5% |
ポイント付与上限 ※一部対象外取引あり | 1200ポイント(12万円分) | 1200ポイント(24万円分) | 1200ポイント(24万円分) |
発行手数料 | 900円 | 300円 | 無料 |
年会費 | 無料 | 無料 | 無料 |
本人確認 | 必要 | 任意 | 任意 |
Kyash Cardの特徴
シンプルなカードデザイン
Kyash Cardはカードの表面にカード番号が記載されず、裏面に記載されます。
表面にはICチップ、Kyashのロゴ、VISAマーク、タッチ決済マークのみが記載されシンプルなデザインとなります。
色についてはKyash Card Liteでは水色一択ですがネイビー、シルバー、ピンクの3色から選べるようになります。
Visaのタッチ決済搭載
Kyash CardにはVisaのタッチ決済機能が搭載されています。
Visaのタッチ決済とは、買物をする際に新Kyashを専用機械にかざすだけで支払いができる決済手段(Visaタッチ決済対応店)のことです。詳しい内容については以下の記事でも紹介しているのでよければご覧ください。
暗証番号入力やサインを書く手間が省けます。
Visa加盟店ならどこでも利用可能
これはKyash Card、Kyash Card Liteで共通ですが、VISA加盟店ならオンライン、実店舗どこでも利用することができます。
また4桁の暗証番号が使えるようになったことでこれまで、暗証番号方式しか対応していなかったお店でもKyashが利用できるようになります。
アプリと連動した機能
アプリと連動することでリアルタイムに取引情報を確認したり、利用上限、場所の設定や万が一カードを無くした場合に備えたカードロック機能などを利用することができます。
発行手数料がかかる
Kyash Cardの発行には手数料として900円、Kyash Card Liteについては300円がかかります。
Kyash Cardのポイント還元率が1%、Kyash Card Liteが0.5%であるため手数料分の元を取るためにはKyash Cardで90,000円、Kyash Card Liteで30,000円以上の支払を行う必要があります。
複数のKyashカードを利用することができない
Kyashは複数のカードを一人で持つことはできません。
そのため、Kyash Card、Kyash Card Lite、Kyash Card Virtualのどれかを選択する必要があります。
Kyash Card、Kyash Card Lite、Kyash Card Virtualはどれがいいの?
ここからはそれぞれのカードについてどういう人が申し込んだらいいの?という点について解説します。
Kyash Card
Kyash Cardはいろいろな機能には対応していますが、発行手数料が900円かかります。
そのため、Kyashでの決済をよく使うという方におすすめです。
基本的に買い物等はKyashで行うのがいいですね。
最近までは3Dセキュアに対応していなかったので、あえてKyash Cardを申し込むメリットも少なかったのですが、3Dセキュアにも対応したため、PayPay等でKyash Cardを登録して使う等幅が広がりました。
Kyash Card Lite
こちらは私が現在使っているカードです。
私がこのカードを申し込んだ際は発行手数料無料でしたが現在は300円かかります。
本人確認が不要なので、めんどくさい申請とかなしに作れるというのがこのカードの特徴です。
お試しで使ってみたいという人におすすめです。
ただし、暗証番号がついてなかったり、Visaのタッチ決済にも対応していないため本格的に使用したいという人はKyash Cardを申し込んだ方がいいと思います。
Kyash Cardの利用幅も広がってきたので私もそろそろKyash Cardを申しこむ予定です。
Kyash Card Virtual
Kyash Card VirtualはKyashのアプリを入れるとすぐに使えるバーチャルカードです。
発行手数料や本人確認なしでネット上の決済に使うことができます。
少しでもお得に買い物をしたい!Kyashをとりあえず使ってみたいという方におすすめです。
ただし、本人確認等しないと一回あたりの決済金額が5千円と低いため試しに使ってみて、いいなと思ったら本人確認をするのがいいと思います。
さいごに
Kyash Cardが発表された際は、あまり申し込む気はありませんでしたが、ここ最近は3Dセキュア対応、不正利用に対する保証などKyashもサービス向上に力を入れているようです。
気になった方は申し込んでみてはいかがでしょうか。