こんにちは!管理人のうみねこ(@penta59631)です。
以前に、以下の記事で予算10万円で自作したPCの構成紹介を行いました。
あれから、数年が経ち、今の構成も結構変わっているので改めて紹介します!
こんな方におすすめ!
- PC自作を考えているので、他の人がどういう構成にしているか知りたい。
「Kyashカードが、気になっているけどそもそもどういうカードなのかいまいち分かってない。メリットやデメリットを教えてほしい」
という方に向けた記事です。
Kyashとは?
Kyashとは、VISAのクレジットカードとして使えるプリペイド型のカードです。
一般的なクレジットカードの場合、料金を支払うと後から支払い請求が来ます。
それに対して、Kyashはカード自体にお金をチャージして利用するあるいは、Kyashカード自体に別のクレジットカードを紐付けて利用するという使い方ができます。
KyashにはVISA加盟店、QUICPay+加盟店で使えるKyash Card及びKyash Card Liteとネット上で使用できるKyash Card Virtualという3種類があります。
各カードそれぞれできる事、できない事があるため詳しい説明については以下の記事で解説しています。
Kyash Card Virtualであれば、スマートフォンからアプリをインストールして会員登録後、入金するだけで利用することができます。
Kyash CardやKyash Card Liteについてもアプリからの申込みとなるため、お試しで使ってみたいという方もまずはアプリをインストールしましょう。
Kyashのメリット
Kyash Card Virtual、Kyash Card Liteであれば発行に本人確認が不要
一般的なクレジットカードの場合、利用者に支払能力があるかどうか確認するため、必ずカード会社の審査があります。
これはクレジットカードが後払いという性質上、信用が第一とされるためです。
Kyash Card Virtual、Kyash Card Liteの場合、会員登録をすれば誰でも発行することができます。
支払いの度に必ず0.5~1%のポイント還元
Kyash Cardの場合は支払金額の1%、Kyash Card Lite、Kyash Card Virtualの場合は支払金額の0.5%がKyashポイントという形で還元される仕組みになっています。
Kyashポイントは1ポイント=1円として利用することができます。
また、Kyashはクレジットカードからのオートチャージに対応しており、事前に手動でチャージをしなくてもKyashに登録したクレジットカードからお金を自動でチャージしてくれます。
クレジットカードにクレジットカードを登録するというと分かりづらいかもしれませんが、実際にオートチャージを設定したKyashで支払った際は登録したクレジットカードから翌々月に利用料金が引かれます。
Kyashにクレジットカードを登録することで良い点はオートチャージができるということだけではありません。それはなにか?
ポイントの二重取りができるという点です。
Kyashのポイントと登録したクレジットカードのポイント両方が還元されます。例えばリクルートカードで考えてみましょう。
1%(Kyash Card還元率) + 1.2%(リクルートカードの還元率) = 2.2%(合計還元率)
Kyashで買い物するだけでポイントが増えます。
だいぶお得感が増しますね。
専用アプリで支払履歴が管理しやすい
Kyashの支払い履歴は、スマートフォンの専用アプリから確認することができます。
シンプルですが、とても使いやすいです。
また、主要な家計簿アプリとの連携にも対応しているため、家計簿アプリを利用している人は連携させておくと自動で支払いデータを取り込んでくれます。
私はマネーフォワードと連携しています。
Kyashを利用している友達へ請求・送金ができる
最近の決済サービスには大体付与されている機能ですが、Kyashを利用している友達同士でお金の請求や送金が可能です。
割勘にしたけど持ち合わせがない!、前払金を立替えておく必要がある!なんてときに便利です。
ただし、送金を行うためには銀行口座の登録か、本人確認が必要です。
送金、請求の詳しい使い方はこちらをご覧ください。
3Dセキュアに対応している
2020年11月よりKyashは3Dセキュアに対応しました。
3Dセキュアとは本人認証のサービスでネット上で決済する際に不正使用を防ぐために利用されます。
PayPayなどはこの本人認証を導入しています。
これまではKyashは3Dセキュアに対応してなかったためPayPayなどでKyashを登録しても使える上限が非常に低くなっておりました。
今回Kyashが3Dセキュアに対応したことで、使える幅が広がりました!
Kyashのデメリット
Kyash Card Lite、Kyash Card Virtualの場合、暗証番号を入力する方式のお店では使えない
Kyashはクレジットカードのように使えますが、Kyash Card Lite、Kyash Card Virtualの場合、カード自体に暗証番号がありません。
そのため、支払いの際に暗証番号を求められるような店だと使用することができません。
サインか暗証番号どちらでも可というお店もあるようですが、Kyashだけ持って買い物に来たら使えなかった・・・ということもありえるので別の支払い手段も持っておいた方がよいでしょう。
Kyashで暗証番号付きのカードは欲しい場合、Kyash Cardを申し込む必要があります。
利用限度額が決まっている
Kyashは金額の利用上限が決まっています。
そのため大きな買い物をする場合は、クレジットカードや現金での支払いがおすすめです。Kyashの上限はこちらをご覧ください。
また、Kyashは本人確認、本人確認未完了どちらでも利用できますが本人確認未完了の場合、送金、出金ができないという制限もあります。
通信やシステム障害によりサービス提供が中止・中断の恐れがある
これはどのキャッシュレス決済サービスにも言えることですが、システムの障害が発生した場合に予告なくサービスの全部が中止あるいは中断される可能性があります。
これによって生じた損害はKyashは責任を負わないとしています。
すべてのサービスが中止されるというケースはよっぽどだと思いますが、キャッシュレス決済にはそのようなリスクはつきものであるということは覚えておいた方が良いです。
以下の取引については、ポイントが還元されませんのでご注意ください。
さいごに
Kyashはクレジットカードが作れないという人も手軽に作れて、アプリで利用履歴も管理できます。
気になった方はまずは、Kyashのアプリを導入するところから始めてみてはいかがでしょうか。