デマ・フェイクニュースの見分け方!騙されないための方法を紹介

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こんにちは!管理人のうみねこ(@penta59631)です。

以前に、以下の記事で予算10万円で自作したPCの構成紹介を行いました。

あれから、数年が経ち、今の構成も結構変わっているので改めて紹介します!

うみねこ
うみねこ

こんな方におすすめ!

  • PC自作を考えているので、他の人がどういう構成にしているか知りたい。

一人一台スマホを持つような時代になり、Twitterなどから情報が受動的に入ってくるようになりました。

有益な情報もありますがデマやフェイクニュースなど嘘の情報も増え、自分で考え判断するということが必要になってきています。

この記事は

「最近、デマやフェイクニュースという言葉をよく聞く。Twitterとかやっててもデマ情報がたくさん流れてる…本物と嘘の情報を見分ける方法ないかな?」

という方に向けた記事です。

この記事の内容
  • デマやフェイクニュースと本物の情報を見分けて騙されないための対策方法を紹介します。

デマ・フェイクニュースとは?

デマ・フェイクニュースってそもそもどういうものか知ってますか?

「デマ」は、元々政治的な意図を持って広めるという意味を持っていました。

今は政治的な意図に関わらず嘘情報が広まれば「デマ」という言葉が使われています。

一方の「フェイクニュース」も似たような意味ですが、トランプ大統領が大手メディアに対して使っていたこともあり、どちらかというと公に発信された嘘ニュースに対して使われることが多いです。

いずれも、事実と異なる情報の拡散ということを意味しています。

デマ・フェイクニュースに騙されないための対策

さて、ここから本題に入ります。

デマ・フェイクニュースを判断するポイントについて紹介します。

もちろん全部がデマ・フェイクニュースなわけでもないですし、確実に騙されないという保証はないです。

ただ、情報を見る際にこれから紹介する内容を意識することで、デマ・フェイクニュースを広める側に回ってしまうということも防ぐことができます。

個人が特定できない「〇〇の話では~」には注意すべし!

ニュースやTwitterを見ていると、○○の話では~というキーワードを目にしますよね

  • 政府関係者によると~
  • 関係者の話では~
  • 友達のお父さんの話なんだけど~
  • 友達に聞いた話なんだけど~

など。

このキーワードは安易に信じてはいけません。

もし仮にこのような情報が嘘情報だったとしましょう。

個人名が入っていれば個人から抗議や撤回の連絡が入ります。

ですが、このような匿名の場合、そのような心配は無いですよね?

発信者の好きなように情報を発信できるわけです。

このようなキーワードを見つけたら、まずはデマ・フェイクニュースの可能性があると疑いましょう。

「○○らしい」「〇〇みたい」は信じない!

Twitterなどで広められるデマで多いものには、「〇〇らしい」、「〇〇みたい」というキーワードがあります。

このキーワードで文章が終わっていたらデマ・フェイクニュースの可能性があります。

出元(根拠となる情報源)をたどっていくことができるのであればまずたどりましょう。

大多数の人は、一つの情報だけで判断してしまいがちですがその情報の出元を調べること重要です。

一次ソースと言ったりもします。

元の情報にたどりつけなかったり、元の情報にも根拠がない場合デマ・フェイクニュースの可能性が高いです。

発信者の素性を調べる

発信者の名前やSNSアカウントが分かるのであれば情報発信者について調べることもおすすめです。

調べる方法としては、GoogleやYahoo!など検索エンジンでの検索とSNS内での検索があります。

検索エンジンを利用した場合、有名な人であれば過去のインタビュー記事やプロフィールページが出て来ることが多いです。

SNS内での検索はその人の過去の言動や考え方を知るのに役立ちます。

昔から嘘ばかり言ってる人の情報は当然信用できるものではないし、デマ・フェイクニュースの可能性が高まります。

画像があっても信用しない

たまに画像つきで情報を発信している人がいます。

画像があるから信用してもいいかと思いがちですが、こちらも安易に信用しないほうがいいです。

書いてある内容と画像が全く関係ないものだったというデマ事例もいくつかあります。

そのような場合はどうすればよいか?

実はGoogleには画像検索というものがあります。

キーワードの代わりに画像を検索してくれる機能です。

もし同じ画像があれば結果に表示されるのでその結果を見て、別のところから不正に利用されている画像でないか確かめることができます。

情報源がわからないものでシェアやリツイートをしない

これは、デマやフェイクニュースを広める側に回らないための対策になります。

人はうわさ話を聞くと、つい広めてしまいたくなるものです。

ですが、ネット上で一度情報が拡散されるとその後凄まじい勢いで広まっていきます。

特に犯罪に関連するデマは、全然関係ない人の個人情報が晒され、その人の生活に多大な悪影響を与えます。

そういった被害を増やさないためにも情報源がわからないものについてシェアやリツイートで拡散しないということを心がけましょう。

さいごに

いろいろな情報が混在している時代だからこそ自分で判断し、見極めることが重要です。

今回紹介した内容は日頃から意識していれば、自然とできるようになります。

私自身も昔は情報を鵜呑みにしていましたが、今は取捨選択できるようになりました。

まずは今まで鵜呑みにしていた情報をホントかな?と一旦立ち止まって考えるところから始めてみてください。