券売機で現金引き出しができる「キャッシュアウト」とは?特徴、使い方紹介

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こんにちは!管理人のうみねこ(@penta59631)です。

以前に、以下の記事で予算10万円で自作したPCの構成紹介を行いました。

あれから、数年が経ち、今の構成も結構変わっているので改めて紹介します!

うみねこ
うみねこ

こんな方におすすめ!

  • PC自作を考えているので、他の人がどういう構成にしているか知りたい。

「電車に乗っているとき、現金を引き出さなきゃいけないことを思い出した。でも、ATMやコンビニがどこにあるかわからない・・・駅ですぐにお金が下ろせたらいいのに」

という方に向けた記事です。

この記事の内容
  • 東急の駅にある券売機から現金を下ろせるアプリ「キャッシュアウト」について紹介します。

キャッシュアウトとは?

キャッシュアウトとは東急線各駅(世田谷線、こどもの国線は除く)の券売機からスマホアプリを利用して現金の引き出しができるサービスです。

キャシュアウトというスマホアプリがあるわけではなく、利用者は下記の銀行に応じたスマホのアプリをインストールして利用できます。

  • はまPay(横浜銀行を利用している方)
  • ゆうちょPay(ゆうちょ銀行を利用している方)

利用方法についてはこちらをご覧ください。

いずれのアプリも1日に引き出せる最大の金額は30000円で、一回あたりの引き出し金額は、10000円/20000円/30000円の中から選択することができます。

アプリは以下からインストールすることができます。

キャッシュアウトのメリット

駅での急な現金の引き出しに対応できる

駅で急に現金が必要になるってことありますよね。

小さな駅で近くにATMやコンビニがあるような場所ならまだいいですが、都心の駅は大体広く大きくATMやコンビニを探すのも一苦労です。

特に真夏や真冬なんてできることなら引き出しのためだけに外にでるというのは避けたい。

そんな時に券売機でさっと引き出せるのは便利です!

銀行口座から即時引き落としされるアプリを利用できる

この記事では、キャッシュアウトを行うためのアプリとして紹介しましたが、はまPayとゆうちょPayは銀行口座と連携したQRコード決済サービスです。

はまPay、ゆうちょPayは利用した際に銀行口座から即時引き落とされる仕組みです。

事前チャージが必要な蹴っさーいサービスと比較して、預金残高の範囲内での計画的に利用できる、事前のチャージが不要というメリットがあります。

キャッシュアウトのデメリット

引き出しに手数料がかかる

通常のATMでも手数料はかかりますが、キャッシュアウトを利用する際も以下の手数料がかかります。

※2020年7月31日までは無料

決済サービス手数料
はまPay平日:110円
土日祝:220円

※2020/7/31までは無料
ゆうちょPay平日 8:45~18:00 :110円
上記以外(土日祝含む):220円

※2020/7/31までは無料

東急線及び横浜銀行、ゆうちょ銀行ユーザーのみ恩恵がある

民間企業同士が提携して行っているサービスなので対象が制限されてしまうのは致し方ないですが、今回のサービスで恩恵を受けることができるのは、東急線を利用する人で横浜銀行かゆうちょ銀行に口座を持っている人になります。

もし今後、このサービスの需要が増えれば他の路線でも提携するような企業が出てくるかもしれませんね。

さいごに

最近は、券売機自体多機能なものが多く、ただチケットを販売するという役割からどんどん進化していますね。

チケットも電子化されていっているので、券売機がチケットを売らなくなる日もすぐそこまで迫っているかもしれませんね。

東急線利用者で、横浜銀行かゆうちょ銀行の口座を持っている方は一度このサービスを使ってみてはいかがでしょうか。