情報処理安全確保支援士(登録セキスペ)って意味ない?登録して感じるメリット、デメリット紹介

こんにちは!管理人のうみねこ(@penta59631)です。

「情報処理安全確保支援士(登録セキスペ)を取得しようと思ってる。情報処理安全確保支援(登録セキスペ)の試験に合格した。けど登録ってしたほうがいいのかな?お金も結構かかるし、メリットがあるなら登録しようと思うけど…登録している人の意見を聞きたい」

という方に向けた記事です。

この記事の内容
  • 情報処理安全確保支援士(登録セキスペ)に登録して感じるメリット、デメリットを伝えます。

情報処理安全確保支援士となって10月で3年が経過しました。

この3年で感じた情報処理安全確保支援士のメリット、デメリットついて紹介していきます。

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情報処理安全確保支援士(登録セキスペ)になって感じるメリット

名刺に情報処理安全確保支援士の情報を載せる事ができる

情報処理安全確保支援士に登録すると、名刺に支援士のロゴマークを載せることができます。

名刺交換を頻繁にする方は、載せておくと相手からの信用度が少し増すかもしれません。

また費用(2,970円)がかかりますが、服につけることができる徽章(バッジ)を貸りる事もできます。

情報処理安全確保支援士としての証がほしいという方はこちらの徽章(バッジ)の貸与申請をしてみるのもおすすめです。

情報処理安全確保支援士限定の仕事の紹介がある

情報処理安全確保支援士になると、支援士限定の仕事が紹介されます。

仕事なので当然、報酬も発生します。

仕事を受ける、受けないは自分で選択できますが支援士としての仕事を受けることで更に新しい仕事に繋がるということもあると思います。

令和2年度の仕事としては、中小企業の情報セキュリティマネジメント指導業務という事業が展開されています。

概要をかんたんに説明すると、中小企業向けにセキュリティポリシー策定等の情報セキュリティマネジメント体制の構築支援を行う業務です。

詳しい内容についてはこちらをご覧ください。

また、入札案件の中には情報処理安全確保支援士がメンバーになっていることが条件のものもあるため、そういったときにアピールができます。

履歴書に書くことができる

情報処理安全確保支援士は、IPAの高度技術者試験と同じレベルに該当する試験に合格することでその登録するための資格を得ることができます。

企業の求人によっては情報処理安全確保支援士の資格を持っていることがプラスになることもあるため持っている方は資格欄に書きましょう。

まだ資格を持ってないけど取りたい!という方は以下の記事で私が合格した勉強方法を紹介しているので良ければご覧ください。

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情報処理安全確保支援士(登録セキスペ)になって感じるデメリット

登録・更新のための費用が高い

情報処理安全確保支援士の試験を受ける事自体は、5700円を払うことで受験する事ができます。

試験に合格した場合、情報処理安全確保支援士試験に合格したは認定されますが、情報処理安全確保支援士としてはまだ登録されません。

情報処理安全確保支援士として登録するためには申請と費用を支払う必要があります。

この費用が結構高いです。

費用の内訳は以下の表のようになっています。

内容金額
登録免許税
※更新時は不要
9,000円
登録手数料
※更新時は不要
10,700円
オンライン講習(1年目)20,000円
オンライン講習(2年目)20,000円
オンライン講習(3年目)20,000円
実践講習80,000円

1~3年目は16万円程度4年目からは3年おきに14万円がかかります。

次の3年はまた14万円…と考えると結構大きな金額ですよね。

会社によっては講習費用を肩代わりしている所もあるようなので、もし講習費用を自分で払っているという方は一度確認してみてください。

講習内容が物足りない

講習は1年に1回のオンライン講習と3年に1回のグループ討議(オンライン)があります。

今年は新型コロナウイルスが流行した影響で3年に1回のグループ討議がレポート提出に変わりました。

ただ、この講習ですが、資料を読んでその後にテストを行うというもの。

資料は文字の量が多すぎて正直ほとんど頭に入ってきません、、、

自分が持ってる知識とキーワードだけ覚えてテストを受けてる感じですね。

書いてある内容は支援士として知っておくべき内容何でしょうけど、この内容を毎年行って資格維持をしてもやはり実践する機会がないと忘れてしまいますね。

せめてもう少しイラストなんかを使うなど頭に入ってくる資料にしてほしいです。

登録・更新に必要な紙書類が多い

情報処理安全確保支援士の登録や更新にいろいろな資料がいるというのはわかるんですが、その手続きのために紙資料を郵送する必要があります。

申請書、誓約書、チェックリストetc

そして、資料には氏名を記入した上で押印が必要です。

情報処理推進機構と名前がついている割に、独立行政法人という特性からか結構アナログ文化が残ってるんですよね。

日本がIT後進国と言われる所以はこういう所でも出ているような気がします。

現在、霞が関では行政改革が行われてるのでこちらにもその波がくると嬉しいですね。

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さいごに

今回の記事では個人的に感じるメリット、デメリットについて書いてみました。

資格自体は誰でも受けられる資格です。

知名度という意味では、国家資格でもあるので持っておいて損はないかと思います。

ただ情報処理安全確保支援士への登録という点では、現状は会社がお金を出してくれる、支援士として活動できるほどの経験・スキルがある人でないと正直お金がもったいないです。

なので支援士として活動したいという方はまず、どこかの企業で情報セキュリティやシステム開発、運用・保守等の経験を積むのがおすすめです!