【組み立て】予算10万円の画像・動画編集用の自作PC

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こんにちは!管理人のうみねこ(@penta59631)です。

以前に、以下の記事で予算10万円で自作したPCの構成紹介を行いました。

あれから、数年が経ち、今の構成も結構変わっているので改めて紹介します!

うみねこ
うみねこ

こんな方におすすめ!

  • PC自作を考えているので、他の人がどういう構成にしているか知りたい。

今回の記事は予算10万円で構成した画像・動画編集用の自作PCの組立ての様子を紹介した記事です。

選定パーツや金額については以下の記事をご覧ください。

画像・動画編集用の自作PCを組み立てる

マザーボード開封

これがマザーボードです。

自作PCってゼロからいろいろ作っていくと思われている方もいるかもしれませんが、実はそんなことなく各パーツを組合合わせていくようなイメージです。

ガンプラとか作るより簡単だと思います。

この上に、CPU、メモリ、グラフィックボードなどをはめ込んでいきあとはコードをつなぐだけです。

CPU取り付け

上がCPUで下がCPUを冷やすためのファンです。

CPUを購入するとセットで入っています。

CPUはさまざまな処理を行うため、非常に高熱になります。

そのためそれを冷やすファンが必要になります。

CPUの入っている箱って結構でかいんですが、実際はファンが大部分を占めています。

CPU自体は5cm程度です。

実際に、CPUとファンをマザーボードに取り付けた写真です。

メモリ取り付け

メモリについても取り付けました。

ほんとにはめ込むだけなので簡単です。

カチッとハマったときが気持ちいい。

グラフィックボード取り付け

こちらはグラフィックボードです。

映像の出力処理などを行います。

マザーボードにはめ込みます。

SSD取り付け

こちらはSSDです。

マザーボードにはめ込むのではなく、PCケースに直接ネジで固定します。

下からケーブルが伸びていますが、このケーブルはマザーボード及び電源とつながっています。

SSD自体にも電源供給が必要です。

電源はどこかというと、この写真の右上にある四角い箱です。

ケースによって電源の固定位置って上であったり、下であったりまちまちなのですがこのケースの場合は上に固定するタイプでした。

PCケースへの取り付け

マザーボードにパーツのはめ込みができたらPCケースに取り付けていきます。

今まで横状態で作業していたと思いますが、PCケースに取り付けた後の状態は縦になります。

落ちそう!と思うかもしれませんが、ネジで固定するので大丈夫です。

取り付ける際はPCケースを寝かした状態で行ってくださいね。

取り付けが完了したらPCのケース、電源から伸びているケーブルをマザーボードに接続していきます。

接続箇所はマニュアルを見れば書いているので心配はいりません。

ただし、接続するピンが折れやすいのであまり力任せにやらないよう注意が必要です。

各パーツの取り付けが終わったら組み立て自体は完了です。

無事起動できました!

AMDはファンが光る仕様になっていて夜部屋を暗くするとイルミネーションを見ているようできれいです。

電源ONからOSインストール

BIOS画面(マザーボードの管理画面)をみても各パーツが正常に認識されています。

ちなみに私はテレビに直接PCをつないでいます。

テレビ分しか場所を取らないので部屋が狭いという方にはおすすめです。

ここまでくれば後はWindows10をインストールするだけ。

無事インストール完了しました。

左側がこれまで使用していたPC、右が今回自作したPC。想像よりケースは大きかったですが、大満足です!!

(おまけ)ケースファン、HDD取り付け

そういえば今回自作したPCですが、ケース自体にファンが付いていませんでした。

別でケースファンを取り付けた記事も書いてます。

自作PCの魅力

ついにPC完成しました!

約8年ぶりくらいに自作しましたが、ねじの位置を間違えたり最初はだいぶ苦戦しました。。。

組み立てにはトータル6時間位かかった気がします。

金曜夜に始めて気づいたら朝になってました( ゚д゚)

そんな自作PCの魅力ですが、以下の2点だと思っています。

  • PCの内部構造を細かく知ることができる。
  • 普通に買うより安くハイスペックなPCが手に入る。

PCを自作するためには、PCで使われるパーツについて知る必要があります。

CPUやメモリなど普段は意識しない部分も細かく調べてああでもないこうでもないと考えることで、自然と知識がついてきます。

そうすると自分の目的から必要なスペックを算出できるようになります。

その知識が2つ目の魅力に繋がっていきます。

お店で販売しているPCって一生使わないような機能がたくさんついてたりします。

その分値段も高くなっていることが多く、もったいないなと思うこともしばしば。

もちろん保証込みの値段のため一概にだめというわけではありません。

自作の場合、故障などした場合は全部自分で調べて解決しなければならないので。

費用を安く抑えたい、自分でなんとかできるという方は自作がおすすめです。

さいごに

8年ぶりでしたが、前に自作したPCはこの8年一つのパーツも壊れずに動き続けてくれました。

HDDとか5年もたてば壊れるという人も多いので結構すごいPCだったなと思っています。

今回自作したPCも大事に使っていきます。