こんにちは!管理人のうみねこ(@penta59631)です。
以前に、以下の記事で予算10万円で自作したPCの構成紹介を行いました。
あれから、数年が経ち、今の構成も結構変わっているので改めて紹介します!
こんな方におすすめ!
- PC自作を考えているので、他の人がどういう構成にしているか知りたい。
「気をつけてるんだけどよく落とし物をしてしまう…落とし物を防げるのが一番いいけどもし落とし物をしてもわかる方法とかわかれば知りたい。」
という方に向けた記事です。
お恥ずかしい話ですが、私は何度か鍵や財布などを落としたことがあります。
幸いなことに毎回拾った方が警察やお店の人に届けてくれるのでかえってくるのですが流石に、見つかった連絡が来るまでは気が気ではありません。
気をつけてはいますが、知らぬ間にポケットから落ちてたりすることも多いです。
そこで、落とすことを前提に考えよう!ということで見つけたアイテムが今回紹介する「Tile」です。
Tileとは?
tileとは、スマートフォンとBluetoothで接続して位置情報を取得するIoTデバイスです。
キーホルダー式、カード式、シール式の3種類があります。
このTileを無くすと困るものにつけて使います。
私は、キーホルダー式を持っています。
キーホルダー式
カード式
シール式(4個セット)
Tile自体は専用のアプリで管理します。
Tileの特徴
最後にBluetoothで接続した場所を記録
TileはスマートフォンとBluetooth接続して使いますが、最後にBluetooth接続した場所をスマホ側で記録します。
Bluetoothは一定の距離しか届かないので仮にTileをつけたものを落としてしまったとしても、スマホに記録された場所を見れば最後に落とした場所がわかるということですね。
Tile、スマホそれぞれ音で通知
Tileには音で通知する機能があります。
スマホアプリから「探す」ボタンをタップするとTileから音が流れます。
家の中やバッグの中のどこかにしまったのに、どこにあるかわからなくなったとか、落とした場所まで戻ってきたけど細かい場所がわからないという場合はこの機能を使うことで細かい場所を特定することができます。
これとは逆に、Tileのボタンを素早く2回押すことでスマホの音を鳴らすこともできるので、スマホの場所がわからなくなったという方はこちらも使えます。
Tileアクセスポイントで落とし物発見確率アップ
Tileは駅やタクシー会社と協力し、圏内に入ったらBluetoothで自動接続されるTileアクセスポイントを設置しています。
これによって、仮に落とし物をしてしまったとしてもこのTileアクセスポイントの圏内であれば自動で接続し、位置情報を持ち主に送ってくれます。
Tileを使う上での注意点
キーホルダーとしてつけるには少し大きめ
私は、Tileのキーホルダー型を持っていますが、意外と分厚く鍵などにつけようとすると結構かさばります。
そのため小さめのキーケースを使っている方はもしかしたらTileが収まらないかもしれません。
その場合は、新しいキーケースを買うか、キーケースを使うのをやめる、無理やりキーケースにくっつけるなど少し工夫がいりそうです。
ちなみに私のキーケースはポケットがついているのでそこにTileを入れています。
電池がなくなったら買い換える必要あり
Tileは電池式なので、電池がなくなったら買い換える必要があります。
キーホルダー式だと約1年、カード型、スイッチ型だと約3年の寿命となります。
さいごに
Tileをつけてからはまだ落とし物はしてないですが、次落としたときに備えてBluetoothは常に起動しておきます。(落とさないのが一番ですが。笑)
シール型なんかはテレビのリモコンとかにつけれるので、リモコンがどこにいったかわからないというときにも使えます。
今は家の鍵につけてますが、新しくもう一つ買って財布の方にもつけておこうかと考えています。