こんにちは!管理人のうみねこ(@penta59631)です。
以前に、以下の記事で予算10万円で自作したPCの構成紹介を行いました。
あれから、数年が経ち、今の構成も結構変わっているので改めて紹介します!
こんな方におすすめ!
- PC自作を考えているので、他の人がどういう構成にしているか知りたい。
「GeForce Now Powered by SoftBankが発表されて気になってるけどサクサク動くのか?低スペックスマホでもできるのか?など知りたい。」
という方に向けた記事です。
GeForce Now Powered by Softbankとは?
GeForce Now Powered by Softbankの概要
まず、GeForce NowとはNVIDIAが提供しているクラウドゲーミングサービスです。
通常ゲームをする場合は、ゲーム機やゲーミングPCを購入してソフトを入れて遊びますよね。
この時、ゲームの処理はゲーム機やPC側で行います。
それに対して、クラウドゲーミングはインターネット越しにあるサーバがゲームの処理を行い、映像をストリーミングします。
ゲームの処理を行うために専用のゲーム機や高いスペックのPCを買わなくてもスマホやノートPCなどがあれば最新のゲームができてしまうんです!
ネットの進化もここまできたかという感じですね。
ただ、GeForce Nowは現在、海外向けにしか提供されていません。
それを日本国内向けに提供するサービスが「GeForce NOW Powered by SoftBank」です。
GeForce Now Powered by Softbankのシステム要件
高いスペックが必要無いとはいえ、最低限以下のシステム要件を満たす必要があります。
Mac OS | Windows | Android | |
---|---|---|---|
対応端末 | Mac OS 10.10以降 | Windows 7以降(64bitのみ) | Android OS 5.0以降、メモリ2GB以上 |
ハードウェア要件 | ・2.0GHz以上のデュアルコアX86 CPU ・メモリ4GB以上 ・DirectX 11をサポートするGPU または、 →NVIDIA GeForce 600シリーズ以降→AMD Radeon HD 3000シリーズ以降 →Intel HD Graphics 2000シリーズ以降 | ー | |
インターネット動作環境 | 有線または5GHzのWi-Fi環境 15Mbps以上の通信速度(推奨25Mbps) | 15Mbps以上の通信速度(推奨25Mbps) |
GeForce Now Powered by Softbankの特徴
高スペックなデバイスが不要
冒頭でも説明したように、高スペックなデバイスが不要というのがGeForce Now Powered by Softbankの特徴です。
処理はすべてサーバ側で行われ映像がストリーミングされてデバイスに送られてくるので、スマホや一般のノートPCでもプレイができます。
【PC画面】
【スマホ画面】
PC、スマホ、タブレットでデータを共有して遊べる
クラウドゲーミングサービスはデバイスを選びません。
例えばPS4で発売されているゲームであればPS4でしかできませんが、GeForce Nowはデバイスを選ばずにプレイできます。
作成したアカウント情報を入力すればどのデバイスでも同じデータでゲームをプレイできます。
クロスプレイに対応しているゲームであれば、PS4とGeForce Nowという異なるデバイス同士で友達と一緒にプレイすることもできます。
下の画像はPCとスマホでフォートナイトをプレイした時の画像です。
PC画面
スマホ画面
ゲーム機の故障対応やアップデート対応が不要
一般的にゲーム機は使っていればいつかは壊れてしまいますが、GeForce Nowはゲーム機自体がインターネット越しにあるため故障などを心配する必要がありません。
ノートPCやスマホを買い替えたとしても、新しいデバイスでアプリを導入してアカウント情報を入力すればそのまま使えます。
ゲーム画面を録画し動画サイトに投稿できる
GeForce Nowでは、簡単に動画をキャプチャできる機能があります。
録画した動画はYoutubeなどの動画サイトに投稿することができるため、上手いプレイができたときなんかは投稿してみるのも面白いと思います!
GeForce Now Powered by Softbankの注意点
現在スマホはAndroidしか対応していない
現在、スマホはAndroidしか対応していません。
今後も、iOSに対応するかも現時点ではわからないためiPhoneやiPadしか持っていないという人はPC等で行う必要があります。
スマホではゲームパッドは必要
スマホでプレイする場合は、PS4コントローラ等別途ゲームパッドが必要です。
ゲームによってはバーチャルパッドが表示されるためそれを利用して操作はできますが、はっきり言って使いづらいです。
GeForce NowでPS4やXboxのコントローラが利用できますが、その他にも以下のコントローラが公式で動作確認済みとなっています。
プレイ中画質が落ちる場合がある
フォートナイトをプレイしていると動作がカクカクするというようなことはありませんでしたが途中画質が荒くなる時がありました。
Distiny2をプレイしている時はそのようなことはなかったので、ゲームや時間帯によるのかもしれませんが、システム要件は満たしているので描画の安定性は今後に期待です。
将来的にサービスが継続されるか未知数
GeForce Nowの国内向けサービスはまだベータテスト段階です。
クラウドゲーミングサービスという新しいゲーム形態なので、これからどう進化していくかは未知な部分があります。
Googleやソニー、Microsoftなど巨大な競合もいるためどれだけ利用者を集められるかがポイントになっていくと思います。
GeForce Now Powered by Softbankの登録方法
GeForce Now Powered by Softbankは現在、正式サービスが開始されております。
月額1800円となりますが、6月中に本登録したユーザーは登録完了から61日間無料、7月中に本登録したユーザーは登録完了から31日間無料のキャンペーンも行っています。
一度遊んでみたいという方はお早めに登録されたほうがいいかと思います。
申し込み、登録は以下から行うことができます。
さいごに
今回βテストでは、フォートナイトとDistiny2をプレイしてみましたが他にもたくさんのタイトルがあるため色々プレイしてみようと思います。
現在キャンペーン中で無料で利用できるので気になる方は登録してみてください。