こんにちは!管理人のうみねこ(@penta59631)です。
「電力が自由化されていろんな電力会社の勧誘とかも増えてきた。安くなるなら切り替えたいけどいまいちどこがいいかわからない。楽天は結構使うので楽天でんきっていうのも気になっているけどどうなんだろう?」
という方に向けた記事です。
私は元々東京電力と契約していましたが、楽天カードを申し込んだあと楽天でんきに切り替えました。
最初は楽天が電気?と不安もありましたが、結果的には切り替えてよかったと感じています。
現在電力会社を切り替えるにあたってどこにするか迷っているという人の参考になれば幸いです。
楽天でんきとは?

楽天でんきとは、楽天モバイル株式会社が提供している低圧電力供給サービスです。
楽天でんきという会社があるわけではなく、実は楽天モバイルが行っているサービスのひとつです。
個人・家庭向けにプランSというプランが提供されており、以下の料金がかかります。
電気料金=基本料金+電力量料金±燃料費調整額+再生可能エネルギー発電促進賦課金
年長費調整額、再生可能エネルギー発電促進賦課金は細かい計算方法がありますが、各電気事業者で一律の金額となっています。
楽天でんきは基本料金がなんと0円です。
電力量料金も使用量に関わらず一律同じ金額となっています。
ただし地域によって以下のように金額は異なります。
地域 | 従量課金(税込) |
---|---|
北海道電力エリア | 30.00円/kWh |
東北電力エリア | 26.50円/kWh |
東京電力エリア | 26.50円/kWh |
中部電力エリア | 26.50円/kWh |
北陸電力エリア | 22.00円/kWh |
関西電力エリア | 22.50円/kWh |
中国電力エリア | 24.50円/kWh |
四国電力エリア | 24.50円/kWh |
九州電力エリア | 23.50円/kWh |
沖縄電力エリア | 27.00円/kWh |
楽天でんきをおすすめする理由

電気料金が安くなる
電力が自由化されるまでは、地域ごとに特定の電力会社と契約する必要がありました。
しかし、電力自由化により消費者が自由に電力会社を選べるようになりました。
電力自由化についてはここでは詳しく解説しませんが、もっと知りたい方は資源エネルギー庁のサイトをご覧ください。
東京電力や関西電力など地域の電力会社かと契約しているという方は楽天でんきに切り替えることで電気料金を安くすることができます。
料金を楽天ポイントで支払い可能
楽天でんきの電気料金は基本的にクレジットカード払いですが、楽天ポイントを支払いに利用することができます。
期間限定ポイントが優先的に利用されていくため期限が差し迫っているというポイントも無駄にせず有効に使うことができます。
楽天ポイントが貯まる
楽天でんきではまず申し込むだけで楽天ポイントが2000ポイントもらえます。
また、クレジットカード払いにすることで電気料金200円ごとに1ポイント、支払いを楽天カード払いにすると100円ごとに1ポイントもらえます。
毎月普通に生活しているだけでポイントが貯まっていきます。
貯まったポイントは電気料金の支払いやその他買い物などにも利用できます。
楽天カードを持っていないという人は、以下の記事で楽天カードの概要や申込み方法について解説しているのでご覧ください。
Google Nest Hubが無料でもらえる
楽天でんきはGoogleと共同で毎年キャンペーンを行っており、抽選でGoogle Nest Hubをもらうことができます。
私は、このキャンペーンに無事当選し今Google Nest Hubをフル活用しています。
家電と連携させて使うのが非常に便利です。
楽天でんきへの申込み

申し込みの際は、まず電気料金のシュミレーションをしてみるのがおすすめです。
シュミレーションを行うことで現在からどのくらい安くなるかの目安が算出されます。
それで問題なければ申し込み→工事→開通(私は申込みから開通まで2週間程度でした)というような流れになります。
工事と言っても費用は一切必要ありません。
料金シュミレーションと楽天でんきへの申込みはこちらから行うことができます。
さいごに
楽天でんきを利用して半年ほど経過しましたが、停電が起こったこともありませんし、東京電力より劣ると感じる点もありません。
今の所デメリットと思える点も無いため切り替えてよかったと感じています。
楽天会員という人はぜひこの記事を参考にしてみてください。
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