こんにちは!管理人のうみねこ(@penta59631)です。
以前に、以下の記事で予算10万円で自作したPCの構成紹介を行いました。
あれから、数年が経ち、今の構成も結構変わっているので改めて紹介します!
こんな方におすすめ!
- PC自作を考えているので、他の人がどういう構成にしているか知りたい。
「d払いって名前はきいたことあるけど、どういうサービスなの?dってつくからドコモが提供しているサービスっぽい気がするけど、私はドコモユーザーじゃないから使えないのかな。」
という方に向けた記事です。
d払いって?
d払いとは、NTTドコモが提供する決済サービスです。
NTTドコモが提供しているからと言ってドコモユーザーしか使えないというわけではありません。
d払いは、アカウントさえ作れば誰でも利用することができます。
d払いを利用するためには、まずdアカウントの登録が必要です。登録することで、以下のことができるようになります。
- QRコードを利用した決済ができる。
- 買い物に利用できるdポイントが貯まる。
- 決済時にクーポンを利用することができる。
d払いのメリット
ドコモユーザーでなくても利用可能
NTTドコモではドコモ払いというネットショッピングやオンラインゲーム代金の支払いに使える決済サービスがあります。
ですがこのサービスは、ドコモユーザーしか使うことができません。
d払いはドコモユーザーでなくても利用できるのが特徴です。
dアカウントへの登録はWebからもアプリからも可能です。アプリは、以下からダウンロードすることができます。
ドコモユーザーであれば電話料金と合算した支払いができる
ドコモユーザーでない場合、クレジットカードを登録しそこから引き落とされるようになりますが、ドコモユーザーであれば月々の携帯電話料金と合算することができます。
ただし以下のような利用限度額があるため注意が必要です。
年齢 | 回線契約期間 | 設定可能利用限度額/月 |
---|---|---|
20歳未満 | 1~3ヶ月目 | ~1万円 |
20歳以上 | 1~3ヶ月目 | ~1万円 |
4~24ヶ月目 | ~3万円 | |
25ヶ月目以降 | ~5万円、~8万円、~10万円 |
買い物に利用できるdポイントが貯まる
dポイントとは、d払いを利用することでもらえるポイントです。
街のお店で利用した場合は200円ごとに1ポイント、ネットの利用の場合は100円ごとに1ポイント貯まります。
支払い時にdポイントカードを提示することでダブルでポイントを貯める事もできます。
貯まったポイントはd払いの支払いで利用することができます。
銀行口座への出金、他者への送金、dポイントの送付ができる
少し前までは対応していなかったこの機能ですが対応するようになりました。
d払い口座にあるお金を銀行口座に出金したり、他者への送金やdポイントの送付ができます。
送金やdポイントの送付については、銀行口座を登録するか本人確認書類を送るのどちらかで本人確認を行う必要があります。
dポイント送付については、dポイントクラブ会員番号を利用する方法か、QRコードを利用する方法があります。
d払いのデメリット
対応店舗がPayPayなどに比べると少ない
QRコード決済サービス界では頭一つ抜けているPayPay等に比べると対応店舗がまだ少ない印象です。
ただ、以下の画像を見てもらえればわかるように直近でも続々と対応店舗が増えていっているので今後に期待です。
通信やシステム障害によりサービス提供が中止・中断の恐れがある
これはどのキャッシュレス決済サービスにも言えることですが、システムの障害が発生した場合に予告なくサービスの全部が中止あるいは中断される可能性があります。
すべてのサービスが中止されるというケースはよっぽどだと思いますが、キャッシュレス決済にはそのようなリスクはつきものであるということは覚えておいた方が良いです。
d払いの使い方
QRコードを利用した支払い
dポイントを貯める
店舗がdポイントカードに対応している場合、dポイントを貯めることができます。その場合はdポイントカードを提示する必要があります。
d払いを使えるお店
d払いが使えるお店は公式サイトをご覧ください。
コンビニ、薬局、居酒屋、喫茶店、家電量販店等よく行きそうなところは大体利用できます。
最後に
d払いは〇〇ペイという名前もつかず、ドコモが提供しているということでドコモユーザーしか使えないのかと思いきや誰でも使えるという決済サービスです。
送金機能や出金機能なども搭載され多機能な決済方法となってきました。気になった方はぜひ使ってみてください。