コツコツ毎月投資!つみたてNISA(ニーサ)のメリット・デメリット

こんにちは!管理人のうみねこ(@penta59631)です。

NISAってご存知ですか?
一時期はテレビや雑誌でも多く取り上げられていた、株取引の制度です。そのNISAを少額・長期で投資可能にしたものがつみたてNISAです。
この記事ではつみたてNISAの特徴やメリット・デメリットについてご紹介します。

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つみたてNISAって?

つみたてNISAについて語る前にそもそも株って?NISAって?という方は以下の記事をご覧ください。

つみたてNISAの概要

つみたてNISAは基本的にNISAと同じく税金優遇制度になります。一定金額であれば投資信託への投資に対する利益への税金20.315%が非課税になります。
対象の資産が投資信託のみという点が通常のNISAと異なります。(NISAは株や投資信託など複数のものから選択)
投資信託とは、投資家から集めたお金を専門の運用者が株や債券などに投資・運用する商品です。
商品の詳細についてはこちらをご覧ください。

つみたてNISAの前提条件

つみたてNISAの条件は、以下の通りです。通常のNISAとつみたてNISAはどちらか一方しか選択することができません。

項目詳細
利用可能日本在住の20歳以上
つみたてNISAと通常のNISAはどちらか一方を選択
口座開設可能数1人1口座
非課税投資枠毎年40万円
非課税期間最長20年間
投資可能期間2018年~2037年
投資対象商品長期の積立・分散投資に適した一定の投資信託

NISAとの違いは以下になります。投資枠が少ない代わりに非課税期間が長くなっています。

  • 非課税投資枠がNISAより80万円低い。(NISAは年120万円)
  • 非課税期間がNISAに比べて15年長い。(NISAは5年)
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つみたてNISAのメリット

投資信託を売った利益、分配金の利益が非課税になる

こちらはNISAと同じです。投資信託を売った利益、分配金などに対してかかる税金が非課税になります。

NISAと比較して非課税期間が長い

つみたてNISAは完全に長期間の投資を意識して作られた制度です。そのため非課税期間も20年と長くなっています。家などの大きな買い物、老後の資産形成という面で利用していくのが良いかと思います。

投資信託の買付け方法が積立投資に限定されている

つみたてNISAという名前の通り、投資信託の買付け方法は積立投資に限定されています。積立投資とは、毎月決まった額を購入するというものです。投資信託の値段が高いときも、安いときも一定の金額で購入するため、少額から購入可能、手間が少ないという特徴があります。

投資対象商品はリスクが少ないものが多い

つみたてNISAの対象となる投資信託は、長期・積立・分散投資に適した商品となるように法令で条件がもうけられています。そのため、初心者でも通常より少ないリスクで投資を始めることができます。法令上の条件は以下になります。

  • 販売手数料が0円かつ、信託報酬(運用にかかる手数料)も低い商品
  • 頻繁に分配金が支払われない商品
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つみたてNISAのデメリット

つみたてNISA口座は1人1口座しか開設できない

つみたてNISAもNISA同様まず、金融機関で口座を作るところから始めます。口座は1人1口座までで、通常のNISAとどちらかを選ばなければなりません。
株式なども含めて中期的に投資をしたい場合は、通常のNISA。とりあえず運用の手間なし、長期的に持っていたいという場合は、つみたてNISAがおすすめです。
また通常NISAは非課税期間が積みたてNISAより先に終わるため、その後につみたてNISAを始めるというのも良いと思います。

他の口座との損益通算、損失繰越ができない

通常NISA同様、つみたてNISAでも損益通算、損失繰越ができません。

つみたてNISA以外に株取引をしている課税口座を2つ持っていて、片方では10000円の利益が出たけど、もう片方では5000円の損失があったという場合、損益通算という仕組みを利用して利益は5000円とすることができます。
こうすることで実際の利益にのみ税金が課せられるようにすることができます。ですが、ジュニアNISA口座は課税口座との損益通算ができません。そのため、たとえ課税口座で10000円利益があり、NISA口座で10000円損失があったとして10000円の利益があったものとして税金が課せられます。
そのため課税口座も別に持っているという方は注意が必要です。

つみたてNISAはロールオーバーができない

つみたてNISAは通常のNISAにあった、非課税期間終了後のロールオーバーが利用できません。非課税期間が過ぎて、資産を持っている状態の場合は課税口座に移管する必要があります。
ただ、通常のNISAでロールオーバーを利用した場合、非課税期間は最大10年となりますが、つみたてNISAは元々非課税期間が20年のためそこまで大きく問題にはならなそうですね。

最後に

私は現在NISA口座を持っているので、つみたてNISAについてはまだ手を出していないです。ただ、通常のNISAの非課税期間も終わりが近づいてきているのでそれが終わったらつみたてNISA始めてみる予定です。つみたてNISAは長期的にあまり手間をかけずに資産を増やしたいという方に向いています。株は選ぶのが大変という方は、つみたてNISAから始めてみてはいかがでしょうか。